町への応援メッセージ、海外から届く
町出身で東京国際大学2年の加藤映さんは2月10日、留学先の米国ウィラメット大学で約100人から集めた応援メッセージを町に届けました。
加藤さんは「町の人が大変な中、私にも何かできないかと考え、メッセージを集めました」と当時の思いを話していました。
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町出身で東京国際大学2年の加藤映さんは2月10日、留学先の米国ウィラメット大学で約100人から集めた応援メッセージを町に届けました。
加藤さんは「町の人が大変な中、私にも何かできないかと考え、メッセージを集めました」と当時の思いを話していました。
県警機動隊と岩泉警察署、岩泉消防署は2月9日、早坂峠で大雪で孤立した集落から住民をスノーモービルで救出する合同訓練を行いました。
37人が参加した訓練は、台風10号豪雨の被災後に、仮復旧した道路が大雪により寸断された集落から救急要請があったという想定。
スノーモービル2台が雪道を走り、けが人の自宅に駆け付け、救急車まで搬送しました。
岩泉消防署の佐々木署長は「訓練で警察との連携を確認できた。それぞれの機関がお互いの力を生かすことで迅速に対応したい」と語りました。
俳優の星野源さんが、高校生のときに「日本民族舞踊部」で七頭舞を習って
いたという(私達にとっては)衝撃の事実が発覚しました。
出演したラジオや、自身が連載中のエッセイでもその話に触れているようです。
今夜の音楽番組にも星野源さんが出演する予定ですが、その中でもしかして・・・。
そこで、星野源さんはもちろん、ファンの皆様にも「七頭舞の里 小本」に来てほしい
という想いから、小本津波防災センターで見ることができる「七頭舞」アレコレを紹介!
その1 小本津波防災センター正面玄関そばの看板
その2 役場小本支所車にも。七頭舞衣装を着ている鮭くん
その3 支所窓口に置いてある切り絵「紙切り漫談 はさみ家紙太郎さん」作
七頭舞アレコレ、次回に続きます。
女子サッカーのトップ選手による復興応援サッカー教室が2月5日、岩泉中学校で開かれました。
日テレ・ベレーザ(東京都)の森栄次監督、岩清水梓選手、阪口夢穂選手、有吉佐織選手、上辻佑実選手が参加。岩泉中サッカー部の1・2年生21人は試合形式でプロの技を体感しながら、ボールを追いかけていました。
ミニゲームでゴールを決めた岩泉中サッカー部キャプテンの松林将輝さん(2年)は「めったにない経験ができてうれしいです。この経験を今後の練習メニューに取り入れたい」と抱負を話していました。
岩泉小本駅がある小本津波防災センター2階に「三鉄子ども図書館」があるのはご存知ですか。
約3400冊の絵本や児童書、漫画が自由に楽しめるほか、漫画家の松本零士氏、水木しげる氏、手塚プロダクションなどがコラボレーションした絵の展示もしています。
この 子こども図書館は、2013年に放送された日本テレビの特別番組企画「三陸鉄道に夢と笑顔の子ども図書館を作ろう」で旧小本駅に作られました。所蔵されている本は、東日本大震災の復興を願って全国の方々から寄せられたものです。
当時のブログ・・・http://www.town.iwaizumi.lg.jp/iwaizumi_blog/archives/23104
一昨年の12月に小本津波防災センターができ、本は2階の図書館スペースに移されましたが、大量の本を小本支所ではうまく整理できず、ただ並べているだけでした。
このたび、ご縁あって、盛岡のボランティア団体『3.11絵本プロジェクトいわて』のご協力をいただき、リニューアルする運びとなりました。
第1回作業:12月22日 本の分類・整理(4色のシールで分類されました)
第2回作業: 2月14日 本の整理・室内装飾ほか ⇒ 完全リニューアル!
※当日は臨時閉館して作業を行います。
リニューアル完成後は、多くの方が使いやすく、より楽しんでいただける空間になると思います。
また、図書館向かいにあるショーケースには、当時のテレビ番組の企画に賛同したタレントや著名人のサイン本も多数展示しています。
どうぞお気軽に立ち寄っていただき、「夢と笑顔の子ども図書館」のために本を寄せてくれた全国の皆様の想いを感じてください。
開館時間:9:00~17:00 ※年末年始以外毎日です
詳しくは、岩泉町役場小本支所(電話0194-28-2111)にお問い合わせください。
町は1月27日、安家生活改善センターで心と体の健康づくりを目的とした「集いの場」を開催しました。
集まった17人は血圧測定や脳トレ、生き生き100歳体操などを行い、1・2・3・4と声を出しながら汗を流しました。
仮設住宅に入居している嘉村ツヤさんは「家にいると閉じこもってしまいますが、みんなで体操をして集まれる場があって楽しいです」と笑みがこぼれていました。