月別アーカイブ: 2018年 5月
岩泉町・こいのぼりに子どもの成長願う
安家地区民生児童委員協議会(佐藤裕子会長)と岩泉町社会福祉協議会安家支部(小野寺正登支部長)は4月26日、安家川に架かる大正橋の近くにこいのぼりを飾りました。
こいのぼりが風の中を泳ぐと、児童たちは「泳げ、泳げ」と歓声を上げていました。
この活動は場所を変えながら、約20年前から続いていて、今年は5月7日まで元気に泳ぐ予定です。
小野寺支部長は「安家の子どもたちが、こいのぼりのように元気よく力強く羽ばたいてほしい」と児童たちの成長を願っていました。
岩泉町龍泉洞から・雨の日の営業について
岩泉町・自主防災の連携を強化
岩泉町は4月25日、町自主防災協議会連携会議を初めて開催しました。
参加者たちは東日本大震災や平成28年台風10豪雨災害の教訓を踏まえ、自主防災協議会の強化・連携を探りました。
町内6地区の地区自主防災協議会長や、町関係者など32人が出席。町の佐々木重光危機管理統括官は「自助・共助の力を高め、自主防災協議会と行政が一体となって、防災減災に取り組みたい」と力を込めていました。
町は、3月に修正した町地域防災計画や水位周知河川に指定される小本川、安家川の避難判断水位や氾濫危険水位などを説明し、各地区自主防災協議会は各地区での活動状況を発表しました。
安家地区自主防災協議会の合砂哲夫会長は「他の地区の活動状況や意見を聞くことができてよかった。自分たちの協議会の活動に生かしたい」と意気込んでいました。