岩手大学の学生を講師に迎え、町内の小中学生が長期休業中の学習の取り組む「夏休み応援団」が8月6~8日、開かれました。
199人の児童生徒が参加し、学習や理科実験などに取り組みました。
理科実験をした菊地颯月君(門小4年)は「スライム作りと入浴剤作りのどちらも面白かったです。作った入浴剤は家でも作ってみたいです」と楽しんでいました。
介護施設あお空(大久保博社長)、エフビー(田鎖健一社長)、岩手アライ(小松義和社長)は8月2日、あお空が小本で運営する小規模多機能センターあお空と、あお空グループホーム小本の災害時の協力協定を締結しました。
平成28年の台風10号豪雨を教訓として、災害時の要配慮者の避難を2社が支援する。
今後は3社合同の防災訓練も毎年行われる予定です。
締結式は小本津波防災センターで開かれ、関係者など約30人が出席。施設の入所者も出席しました。
大久保社長は「2社に支援していただくことで安心につながる。災害が起きたときに慌てない体制を整えたい」と誓っていました。
8月11日(土)~16日(木)は龍泉洞内が非常に混雑することが予想されるため洞内を一方通行にします。(12日から11日に変更になりました。)期間中は図のとおりのルートになります。 ご不便をおかけしますが、混雑緩和のため、どうぞご理解とご協力をよろしくお願いします。
岩泉町ボランティアフェスティバル(同実行委主催)が8月4日、うれいら商店街で開かれました。
イベントステージでは、いわいずみこども園園児のお遊戯や岩泉高校郷土芸能同好会が会場を盛り上げていました。
いわいずみ放課後児童クラブは手話付きの歌を披露しました
県は7月31日、岩泉町役場で防災研修会を開きました。
町職員約50人が参加。平成28年の台風10号豪雨を想定した訓練などで防災意識を高めていました。
図上訓練では、町に大雨・洪水警報が発令され、午前6時に町災害警戒本部を設置した想定で実施し、統括・対策、報道・広報、防災情報・通信、一般情報の4班に分かれて災害時の対応を確認しました。
町民からの電話を受ける一般情報班は「土砂災害が発生した」「足が悪く2階に避難できない。助けてほしい」などの連絡に対応しました。
参加した町職員は「現場で何が起きているのかイメージすることが大切だと感じた」と話していました。
安家地域振興協議会では、安家地域と安家川の復興を願い、安家川で魚のつかみ取りを開きます。
◇日時・・・8月12日(日)午前11時開始 (受付は午前10時から)
◇場所・・・安家元村「新橋」の下流 (安家小中学校の近くです)
◇詳細については、チラシをご覧ください。
東日本大震災以降、ソフトテニスを通じて被災地支援を続けている、未来っ子応援プロジェクト(新沼宏之代表幹事)は7月29日、岩泉中学校を訪れ、中高生約40人に技術指導をしました。
予測の大切さや風向きを意識することなどの大切さを教わった生徒たちは、自分のプレーに反映しようと意識して練習していました。
岩泉高の佐々木凜太朗さん(2年)は「重心の大切さを改めて実感した。学んだことを生かして、新人戦では県大会出場を目指したい」と力を込めていました。
8月12日(日)から8月16日(木)の期間中は、洞内が混雑することが予想されます。そのため、5日間は洞内を一方通行とします。 通常は入口と出口が同じ場所ですが、一方通行の場合は入口→第三地底湖→階段(約60段)を登ってトンネル出口へ、といったルートになるため、入口と出口が別の場所です。
【ご注意】
・一方通行規制中のルートでも、地底湖は第1~第3まですべてご覧いただけます。
・一方通行の規制中は逆走できないため、車いすのお客様は、逆走できる状況になるまで入洞をお待ちいただく、または入洞できない場合があります。
・トンネル出口を出てから元の場所(龍泉洞入洞口)までの距離は約200メートルです。
8月12日(日)に「台風災害復興祈願 こがわ産直市&歌謡ショー」を開催します。
小川地区産の新鮮な野菜や果物、お花などが産直価格で購入できます。焼き鳥や串餅などの軽食も多数楽しめます。
恒例のカレーライスのお振舞い、お買い物特典もあります。
歌謡ショーには泉ヒデ子さんが出演し、歌で元気を与えてくれます。
〈スケジュール〉
10:00 開会
10:10~ こがわこども園アトラクション
10:30~ 小川中学校アトラクション
11:00~ 泉ヒデ子歌謡ショー
11:45~ カレーライスお振舞い
13:00~ 閉会
お盆前のお買い物と歌謡ショーを楽しみませんか?
たくさんのご来場をお待ちしています。
【問い合わせ】役場小川支所☎0194-25-4111