震災から100日過ぎ、余震なお続く
6月23日(木)午前6時51分ごろ、東北地方を中心に地震があり、青森県と岩手県(盛岡市、普代村)で震度5弱、岩泉町では震度3を観測しました。気象庁によると、震源地は岩手県沖で、震源の深さは約20キロ、地震の規模(マグニチュード)は6.7と推定。同庁は岩手県沿岸に津波注意報を発令しましたが、同7時45分に解除。東日本大震災の余震とみられ、気象庁は今後もマグニチュード7程度の余震が起きる可能性があるとしています。
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6月23日(木)午前6時51分ごろ、東北地方を中心に地震があり、青森県と岩手県(盛岡市、普代村)で震度5弱、岩泉町では震度3を観測しました。気象庁によると、震源地は岩手県沖で、震源の深さは約20キロ、地震の規模(マグニチュード)は6.7と推定。同庁は岩手県沿岸に津波注意報を発令しましたが、同7時45分に解除。東日本大震災の余震とみられ、気象庁は今後もマグニチュード7程度の余震が起きる可能性があるとしています。
6月23日(木)、宮古市の震災がれきの一部が小本の防潮林跡のがれき仮置場に搬入されていました。宮古市はがれき置き場が不足し、市内での移動は困難。水産業の復興を促すため町の協力を得て県が実施するもので、震災がれきが自治体の境を越えるのは県内で初めてのことです。
県によると、市場そばの県有地約1万平方メートルに積まれた約3万5千トンを、小本の仮置き場へ移動。トラックと船で約2カ月かけて運び終える予定です。災害廃棄物処理のため経費は全額、国の補助対象です。
宮古市ではがれき推計85万6千トンの仮置き場として30ヘクタールが必要なのに対し、確保できたのは18ヘクタール。がれきを市内で移動するのは難しい状況にあります。
6月22日(水)、国土交通省は東日本大震災による地盤沈下で、岩手県沿岸部の平均海面以下の「ゼロメートル」地帯が、調査の結果、震災前の1・8倍の0・6平方キロに増えたと発表しました。大潮の満潮時の水位以下となる地帯も、3・2倍の3・5平方キロに拡大しました。 同省は「高潮などの被害が大きくなりやすい」と注意を呼び掛けています。
岩手県では「岩手県東日本大震災津波復興計画 復興計画基本計画」の策定にあたり、県民皆さんの意見を募集しています。岩泉町役場総務課、各支所にも応募用紙を備えています。
◆募集期間…7月31日(日)まで ◆問い合わせ…岩手県復興局企画課?019-629-6945
6月21日(火)、被災証明書での無料通行が開始され、道路上は普段に比べて交通量が非常に多く、特に大型トラックが目立ちました。ラジオニュースでは東北自動車道ではトラックが横転、秋田自動車道では車両の炎上事故が発生し、一部通行止めになったと報じていました。
目についたのは、十分な車間を確保せずに走る車、急に車線変更する車が多いこと。パーキングエリアでは摩耗限界を超えたタイヤを装着した車も散見されました。
普段高速道路を走り慣れていない車が無料のために高速道を走ることが心配されます。十分な整備と安全運転をお願いします。
5月28日(土)、ビッグハウスアイスアリーナ前店において、「岩泉ヨーグルト」と「岩泉のむヨーグルト」が2011モンドセレクションで金賞をW受賞したことを記念した試食販売会が行われました。
試食販売会には、予想を上回るたくさんのお客様に来ていただきました。
ヨーグルト新工場がオープンし、ようやく安定的に供給できるようになったことを知ったお客様からは、「岩泉ヨーグルト、待っていたよ!」という声が多数聞かれました。
また、同日は、㈱ベルプラス様と岩泉乳業㈱の共同企画で東日本大震災被災者応援キャンペーンも行われました。
このキャンペーンは、㈱ベルプラス様系列23店舗で「岩泉ヨーグルト1000g」のお買上げ金額の30%を義援金として寄付するものです。
義援金は、IBCラジオチャリティミュージックソンスペシャルを通じて寄付させていただきました。
お買上げのお客様並びにご協力いただきました関係各社様に厚くお礼申し上げます。
~ ふるさとは負けない! がんばろう!岩手 ~