月別アーカイブ: 2015年 12月
岩手県岩泉町 上安家支え合いの会 声かけあっぺえし №38
二升石小学校で「南極クラス」を開催
岩泉町立二升石小学校(石川耕司校長、児童22人)で、3~6年生17人を対象に、南極の自然環境や観測隊の生活と活動などを学ぶ「南極クラス」が開催されました。この授業は、岩手県学校生活協同組合が主催で、未知の世界である南極での活動を伝えることで、児童、生徒に未来への夢や希望を届けることを目的にしています。
講師は、ミサワホームグループから南極観測隊に参加した中山宣彦さん。オーロラや白夜などの自然現象と南極観測隊の生活などを動画を使って分かりやすく説明しました。南極の氷をコップに入れて手渡されると児童は大喜びで、光にかざしてみたり、溶ける時に氷の中の空気が立てる音に耳を澄ませたりしました。
▲南極の氷体験には1、2年生5人も参加。プチプチ弾けるような細やかな音に聞き入っていました。
岩泉高校郷土芸能同好会が全国大会出場を報告
岩手県立岩泉高校郷土芸能同好会は、27年度の岩手県高校総合文化祭の郷土芸能部門で、小本地区の郷土芸能「中野七頭舞」を演じて、優秀賞一席を受賞して、28年夏の全国大会への出場が決まりました。
12月10日(木)には、岩泉町役場を訪れ、伊達勝身町長に全国大会出場を報告しました。
部長の昆野蒼眞さん(2年・写真右から2番目)は「同級生に助けてもらいながら、みんなを引っ張っていきたいです。昨年の全国大会では2位だったので、今度は1位を目指します」と全国大会に向けての抱負を語りました。今まで同好会部長として先頭に立ってきた加藤有希子さん(3年・写真右から3番目)は「今までやってきたとおり頑張ってほしいです。後のことは後輩を信じます!」と、後輩にエールを送りました。
いわて国体カウントダウンボードを設置
岩泉町ホープス卓球大会に小学生96人が参加
大牛内分校の児童から復興応援の善意
27年度中学生「税についての作文」岩泉町から6人の入賞・入選
全国納税貯蓄組合連合会が本年度募集した、中学生「税についての作文」に岩泉町内から6人が入賞、入選しました。12月1日(火)には、岩泉町納税貯蓄組合連合会の下向武志会長が岩泉中学校を訪れ、東北地区納税貯蓄組合連合会会長賞を受賞した田鎖苗美さん(2年)に賞状を伝達しました。
▼下向会長から賞状を受け取る田鎖さん(右)
そのほか、岩泉町内の入賞、入選は次の皆さんです。
【小川中学校】宮古税務署長賞…山岸彩乃さん(3年)
【釜津田中学校】宮古税務署長賞…中田優大さん(3年、▼写真中央)
【岩泉中学校】入選…山下玲奈さん(2年、▼写真右)、三上拓琉さん(1年▼写真左端)、佐々木香輔さん(1年、▼写真左から2番目)