
11月9日(水)、岩泉町消防団は川端達夫総務大臣から東日本大震災に際し切迫した状況の中、危険を顧みず積極果敢に災害活動に従事し被災地域住民も被害の軽減に努めた功績を讃え表彰されました。
町消防団は地震発生直後から避難誘導や水門閉鎖、被災者の捜索、町外の火災消火活動などに不眠不休で従事しました。

このりんごは高級ブランドとして知られる「江刺りんご」の主力品種「サンふじ」。11月12日(土)に盛岡市羽場の市中央卸売市場で行われた初競で特選28個(1箱10キロ)が110万円と過去最高値を更新したもので、1個約4万円の破格の値が付いたリンゴが被災地に寄付されたものです。 りんごは町役場ロビーに飾られています。
(2011/11/13)
昨日から雪がちらほらしております!寒い!
鍾乳洞内の方が暖かくて快適!
龍泉洞へ、岩泉へいらっしゃるみなさん、念のため
スタッドレスタイヤのご準備を・・・(^^;)
準備といえば、年賀状にオススメの龍たちを紹介してまいりました
このシリーズ、今回が最終回です。
最後を飾るのは、龍泉洞園地内にいる龍たちのなかでも
知る人ぞ知る龍です。こちら。

『?』
って思った方も多いことでしょう。
写真の左上の鍾乳石が、龍の顔の形なんです。
龍の顔を、正面から、ちょっと上から見た感じと申しましょうか。
その様子から『龍の淵』と名づけられた
龍泉洞内の見所のひとつなんです。
で、この龍さんの顔の下には水が流れているのですが、
(写真では撮影時のカメラ設定の関係で暗く写しておりますが)
水量が多いときには龍さんの鼻先が水につかってしまうんですね。
そんなときは、まるで龍さんが水を飲んでいるようにも見えるんです(^^)
今回の龍さんは、龍泉洞内を奥に進み
『玉響の滝』を過ぎて、狭くなった通路を抜けて右側にいますよ。
すぐそばに『竜宮の門』もありますので、目印にしてください。
隠れ名所みたいにひっそりとたたずむ龍さんですが、
ぜひ見つけてあげてくださいね。

11月16日(水)、岩泉町と久慈市の境界付近は夕べから降った雪に覆われ、午前7時前の気温はマイナス2度。走行にはスタッドレスタイヤが欠かせない状況です。週末にはまた天気が崩れる予報です。
東日本大震災の復興支援ボランティアや作業のための車で、被災地の交通量は増えているそうです。くれぐれも夏タイヤでの走行はやめてください。スリップ事故はもちろんのこと、夏タイヤでの凍結路ののろのろ走行は大渋滞の原因になり非常に迷惑をかけることになります。

岩泉町の北西、葛巻町との境界にある国道340号の国境(くにざかい)峠。ここから見下ろすと深い山に包まれる国境の集落が一望できます。かつては盛岡南部藩と八戸南部藩の藩境だったこの地。90年前には東北鉄道鉱業線が越えようとした峠。先人たちはどんな思いでこの風景を観たのでしょう。

11月6日(日)、7日(月)の両日、JR岩泉線の利用促進を図る「岩泉町民号」が開催され、35人が参加して、岩泉線代行バス、JR山田線、バスを乗り継いで平泉を目指しました。JR岩泉線と平行して走る国道340号は橋梁工事中のため有効道幅が狭く対向車のすれ違いに神経を使う状況。一日も早い運行再開が待たれます。



11月11日(金)、岩泉町立国見小学校では「ふるさと給食会」が開催され、同校と校舎改築のために同校に通う隣の中沢小学校の全校児童が、地域の人たちなどと一緒に、舞茸ごはん、煮しめ、ヤマメの唐揚げなど地場産食材で作った秋の味覚を楽しみました。
この給食会は、地場産物の理解を深めるとともに地域を見つめ直し、親しみをもたせようと町が開催しているもので、今年で25年目を数えます。

今年の小川地区歳末たすけあい演芸会は震災復興支援の一つとして小本地区の皆さんを招待します。
今年は25の団体・個人がエントリー。歌や踊り、演劇、バンド演奏などを披露する予定です。
当日は豆腐田楽、やきとり、豚汁などの販売もありますので、ご近所お誘いあわせのうえお越しください。
天気予報では今日から冷え込むとのことですが、
意外と過ごしやすい朝をむかえております龍泉洞。
恒例の、年賀状用龍ちゃんのご紹介にまいりましょう。
今回はこちら。

どうですかこの迫力。お顔のアップもどうぞ。

この龍さんは、楢(なら)の大木を彫った木彫りの龍さんです。
木彫りといっても、棚の上に飾るようなサイズじゃないんですよ。
2mほどはあろうかという大きさなんです。だからこそこの迫力。
龍そのものの大きさもさることながら、もともとの木の大きさを考えると
圧倒されてしまいます。木の質感もいいですね。
この大きさ、重量感、質感をぜひ見にいらしてくださいね。
葉がすっかり落ちた木々が増えてきましたね。
冬はもうすぐそこです。
さて、年賀状にオススメの龍たちをご紹介してきました
このシリーズも、第3弾です。今回はこちら。

この龍さんがどこにいるか、みなさんわかりますか?
龍泉洞口に向かって右手方向、イワナが泳ぐ池のわきに
いるんですよ。
龍泉洞橋の龍たちとはちょっとお顔や体つきが違いますね。

大きくはないけれど、趣があって
独特の雰囲気の龍さんですね。
池のイワナを見守っているやさしい龍さんです。
みなさんもぜひ龍泉洞でこの龍さんを探してみてくださいね。